2012年 01月 17日
一月の行事 |
一月もあっという間に半ばになってしまいました。
我が家の正月は、初日の出を自宅近くの横浜ランドマークタワーも見える小高い丘で迎えますが、今年は、雲がかかって拝むことが出来ませんでした。
翌2日は、能ヶ谷神社獅子舞が訪れます。口をパクパクして踊るので「パク」と呼んでいます。一しきり踊ったところで、パクの口にお捻りを差し出して退散願います。
そして、14日は賽の神(団子焼き)です。お札や達磨、正月飾りを燃やして一年の安寧を祈ります。
長年、自宅前の田圃で行われていましたが、造成されて家が建ってしまい、神社境内でこじんまりと行われています。広さが必要なのです。
そこで、今年は旧鶴川村の一部落であった金井町の賽の神に出かけました。広いグランドに3基が造られており、恐竜のようなシルエットでそびえていました。 最も高いものは15mの高さだそうです。芯は二本の竹をわら縄でぐるぐる巻きにし5本の竹で裾を広げて支えているそうです。広げた裾にお飾り等を放り込み、昔は枯れ木を入れたりして火持ちをさせたとか。
団子焼きですからお団子が無くてはいけません。今年準備された竿は1000本。米の粉を固めた団子が二個づつ串刺しになっており全てがはけたそうです。村の集60人で二日掛りの大仕事の成果です。地域の団結力を感じました。
いよいよ点火。昇り竜のように火が天に駆け上る様は勇ましさと美しさを兼ね備えていました。更に、竹の弾ける音、飛び散る火の粉と暑さ。なかなかの光景です。
17時に小振りな一基から始まって、火が落ち着いてから次ぎへと安全を確認しながらの作業。しかし、時間制限がありのんびりとしているわけには行かないそうですが、団子が焼ける適度な火になるには時間が掛かります。
逸る心を抑えて我慢。すこし焦げ目がついた団子は美味でした。
次の行事は、麻生不動尊の納めのダルマ市。今月28日です。
我が家の正月は、初日の出を自宅近くの横浜ランドマークタワーも見える小高い丘で迎えますが、今年は、雲がかかって拝むことが出来ませんでした。
翌2日は、能ヶ谷神社獅子舞が訪れます。口をパクパクして踊るので「パク」と呼んでいます。一しきり踊ったところで、パクの口にお捻りを差し出して退散願います。
そして、14日は賽の神(団子焼き)です。お札や達磨、正月飾りを燃やして一年の安寧を祈ります。
長年、自宅前の田圃で行われていましたが、造成されて家が建ってしまい、神社境内でこじんまりと行われています。広さが必要なのです。
そこで、今年は旧鶴川村の一部落であった金井町の賽の神に出かけました。広いグランドに3基が造られており、恐竜のようなシルエットでそびえていました。
団子焼きですからお団子が無くてはいけません。今年準備された竿は1000本。米の粉を固めた団子が二個づつ串刺しになっており全てがはけたそうです。村の集60人で二日掛りの大仕事の成果です。地域の団結力を感じました。
いよいよ点火。昇り竜のように火が天に駆け上る様は勇ましさと美しさを兼ね備えていました。更に、竹の弾ける音、飛び散る火の粉と暑さ。なかなかの光景です。
17時に小振りな一基から始まって、火が落ち着いてから次ぎへと安全を確認しながらの作業。しかし、時間制限がありのんびりとしているわけには行かないそうですが、団子が焼ける適度な火になるには時間が掛かります。
逸る心を抑えて我慢。すこし焦げ目がついた団子は美味でした。
次の行事は、麻生不動尊の納めのダルマ市。今月28日です。
by kakian-teishu
| 2012-01-17 16:27
| 文化