2012年 08月 09日
幣串 |
今月26日に構造見学会を予定している、中庭を挟んだ「ふた棟」の建て方が先週末に着工。形を現してきた部分が親世帯の平屋です。まだ土台を敷いた状態の手前の所が、子世帯の二階家になります。雨の心配をしつつ半分ずつの工事をしています。
元の家にあった欅の大黒柱を座敷の柱に再利用しました。他の柱との存在感が違います。この大黒柱には「大正14年の建立」の記録が書かれていました。そこで今回も施主の息子さん夫婦が上棟を記念して筆書きされることになりました。仕上がった柱に、ぶっつけ本番で清書をお願いしました。度胸がいりました。
練習後、緊張の面持ちのご主人でしたが、施主のご両親の名前を堂々とした字で書かれました。息子さん家族の名前は、学生時代書をされていた奥様が筆を取られ、字の形が決まっておりさすがでした。
柱のこの部分は、小屋裏に隠れますが、お二人にとっても素晴らしい記念になったようです。
上棟は今週末の予定です。
元の家にあった欅の大黒柱を座敷の柱に再利用しました。他の柱との存在感が違います。この大黒柱には「大正14年の建立」の記録が書かれていました。そこで今回も施主の息子さん夫婦が上棟を記念して筆書きされることになりました。仕上がった柱に、ぶっつけ本番で清書をお願いしました。度胸がいりました。
練習後、緊張の面持ちのご主人でしたが、施主のご両親の名前を堂々とした字で書かれました。息子さん家族の名前は、学生時代書をされていた奥様が筆を取られ、字の形が決まっておりさすがでした。
柱のこの部分は、小屋裏に隠れますが、お二人にとっても素晴らしい記念になったようです。
上棟は今週末の予定です。
by kakian-teishu
| 2012-08-09 16:43
| 家づくり