2011年 09月 10日
古材リフォーム |
JMRA主催「古材利用リフォーム見学会」に参加してきました。
平成元年(1988年)に作られた二世帯住宅を、親が亡くなり子供も巣立ち、ご主人のリタイアを機会に二人の思いが込もった住まいへ変身を考えたそうです。
既存住宅の二階の二部屋を潰し、一階の六畳の三間を一体にしてキッチンとリビングにして吹き抜けを設けていました。この吹き抜けに主役の古材の梁が力強く組み込まれています。主だった変更はこのリビング周りだけでしたが心地いい空間になっていました。
細部には古材の障子、源氏襖を活した設計がされていました。
家族の巣立ちに合わせたリフォームは、物を大事にすることでもあり、記憶が残った家が次の世代に引き継ぐことにもなります。
わが社でも古民家の骨組みを組み込んだ家づくりをしています。
平成元年(1988年)に作られた二世帯住宅を、親が亡くなり子供も巣立ち、ご主人のリタイアを機会に二人の思いが込もった住まいへ変身を考えたそうです。
既存住宅の二階の二部屋を潰し、一階の六畳の三間を一体にしてキッチンとリビングにして吹き抜けを設けていました。この吹き抜けに主役の古材の梁が力強く組み込まれています。主だった変更はこのリビング周りだけでしたが心地いい空間になっていました。
細部には古材の障子、源氏襖を活した設計がされていました。
家族の巣立ちに合わせたリフォームは、物を大事にすることでもあり、記憶が残った家が次の世代に引き継ぐことにもなります。
わが社でも古民家の骨組みを組み込んだ家づくりをしています。
by kakian-teishu
| 2011-09-10 17:15
| 家づくり